卯の花

「夏は来ぬ」
先日のZOOM同窓会で皆で「夏は来ぬ」を歌うことになってギター伴奏しました。
「卯の花の匂う垣根に ほととぎす早も来鳴きて しのびねもらす夏は来ぬ・・」
という歌ですが若い人はご存じないでしょうが、昨年のこの時期にもZOOMで歌っていて私ども世代には馴染みの曲です。ただ「卯の花」については知識がなくネットで調べてみて今年初めて分かりました。「ウツギ」とも言う花で今年の見頃はもう終わっていましたが残っている花の中から写真に撮ってみました。
この曲は小山作之助(1864~1927)という新潟県潟町村(現上越市)の出身の方の作曲で私の親父の実家のある所ですので親しみを覚えます。ちなみに私も生まれだけはこの上越市です。
<訂正>写真の花は車輪梅だそうです。また卯の花探してみます。

さわらの子

「料理勉強中」
先日買い物に行くと30センチもある大きな魚卵、さわらの子らしい。家族が食べたいというので買って帰るがどうしたもんか。とりあえずネットで調べてやってみると意外と簡単。鯛の子と同じようなもので美味しくできました。
最近は揚げ物も煮物もするようになって、貧乏生活の中、食生活はかなり豊かになりました。
最後の写真は茄子の味噌炒め。

カキツバタ

「太田神社」
上賀茂神社の東隣りにある太田神社のカキツバタが満開です。
境内の太田の沢に約25000株が自生しています。
平安時代の歌にも詠まれているくらい古くから咲いているようで
天然記念物になっています。またこの場所は北大路魯山人の生誕の地
らしく道路前に碑が建っています。

天寿を全う

「同い年」
世界最高齢の田中カ子(かね)さんがお亡くなりになられたとのことです。明治36年のお生まれで119歳だったとのことですが「金子みすゞ」さんと同い年生まれです。みすゞさんより実に90年以上も長く生きてこられたことになり驚きます。
私も歌っている「金子みすゞ」さんの詩からひとつ

「土」
母さん知らぬ 草の子を、
なん千万の 草の子を、
土はひとりで 育てます。

草があおあお 茂ったら、
土はかくれて しまうのに。

 

お年玉切手

「お年玉付き年賀はがき」
年賀状も年々少なくなりますのでだんだん当たる確率も低くなります。1等20万円は6桁ですから100万本に1本、まず当たりません。2等ふるさと小包は4桁ですから1万本に1本、2度ほど当たった覚えがあります。3等切手シートは2桁の番号が3つありますので100枚に3枚。もう少し当たってもよさそうですがしようがないです。
それにしても最近は年々切手シートのデザインが凝ってきていて切手として使うには結構面倒くさい。

であい橋

「伏見さくら探訪」
京都の桜も満開宣言。ぶらりと伏見に行ってみました。
疎水から宇治川派流に分岐するところに「であい橋」があります。3方向から進んで中央で出逢うから名付けられたそうだ。2017年の大ヒット映画「君の膵臓をたべたい」のロケ地です。
桜満開の川を十石舟の遊覧船が通って行きます。今日のチケットは早々完売とのこと。川の横には龍馬が襲撃されたという「寺田屋」、日本酒メーカーの酒蔵が立ち並び、食べる所も飲むところもたくさんあります。ぶらりと歩くだけで小旅行気分です。