こんちき

「こんちき」
祇園祭の後祭りの最中です。コンチキチンといえば祇園祭のお囃子ですが
「こんちき」という像があります。
約50年前に京都青年会議所が創立25周年を記念して、世界的彫刻家の
流(ながれ)政之さんに依頼して造られたものです。
当時は先生も店に来られていました。
今の日本人に必要な「自主と自戒の精神」をテーマに制作されたとのことでした。
もともと四条河原町の南東角にありましたが何処へ行ったのかと思っていましが、今は地下鉄京都市役所前駅の改札口の横に地味に置いてあります。
当時の盛り上がりを思うとちょっと寂しい思いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です