「寂光院の紅葉」
九州から来られたご住職の希望で寂光院へご案内しました。
本堂が火災にあったのが2000年のことだそうで、
もう20年も経ったようです。
もちろん火事になってから一度も来ていなくて
多分30年以上ぶりでした。
市内よりは紅葉も少し進んでいます。
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植物園
あまりお天気が良いので久しぶりに京都府立植物園へ行ってきました。
私の母校と塀だけで接している親しみあるところですが久しぶりの訪問です。
日本最古の公立総合植物園で甲子園球場の約6倍の広さだそうです。
今日も結構たくさん来られていて驚きました。
私ども70才以上は無料ですので高齢者も多いです。
レコード
「レコード製作会社」
レコードとオーディオセットの処分が終わりました。レコードはLP1枚10円くらい、レコードプレイヤー、アンプなどは数千円、スピーカーなどはゴミみたいなもんです。もうレコードプレイヤーも無いのですがどうしても捨てられないレコードだけ残してあります。
923をする前に自分でレコードを作る仕事をしていました。主に各大学のマンドリンクラブ、合唱団などの定期演奏会の記念録音盤です。演奏会に録音に行って編集してプレスをして、ジャケットに入れてお渡しするという仕事です。「フィルハーモニー」というレーベルで会社は「ムジカルネン」(音楽の小人たち)でした。残っていたレコードは僅かでしたがちょっと棄てにくいので置いておきました。
見てみるとギター、マンドリンでは京都府大マンドリン、神戸大マンドリン、大阪市大マンドリン、華頂短大マンドリン、京都女子大マンドリン、関大ギター部など。合唱では同志社のクリスマスの恒例の大イベント「メサイヤ」、同志社のおんちコーラス「こまくさ」、京都府大合唱団などのレコードが出てきました。
京女マンドリンのレコードには「白い馬」という演奏と語りが一体になつた大曲があつて私の亡き妻が演奏と一緒に長々と語っているもの、府大合唱団の組曲「蔵王」の中の語りもしているレコードもあってちょっと処分できません。
戴きもの
923お疲れさんということで今でもまだいろいろ頂戴します。
・お客様であるお医者さんから”お疲れさん”ときれいな胡蝶蘭が届きました。
・山梨のご住職からはワインが届きました。なんと一升瓶ですので、皆で集まる時に開けたいです。
・新潟からは巨大な梨を頂きました。「かおり」という梨らしいです。一緒に置いたのが普通の梨ですのでその大きさが分かるかと思います。さっそく食べてみましたが甘くてみずみずしくて大変美味しいです。
と言っているところへ今日は
・埼玉からスーパードライ500mlのケースとインスタントコーヒーのケース入りが届きました。
近くの知り合いで分けています。貧乏していますので頂いてばかりでありがたいことです。優しい皆さんに囲まれて幸せです。早く再開しなければ・・・。
923同窓会
「飲み会」
久しぶりに集まりましたが、相変わらず賑やかなことでした。残念ながら仕事の都合で参加できないメンバーもいましたが楽しい会になりました。皆それぞれの道で頑張っていて嬉しいことです。
コロナが落ち着いてまた923再開できればと思っていますが・・・。
石塀小路
「石塀小路」
久しぶりに石塀小路を歩いてみました。高い石垣と石畳で京情緒が一杯です。入口が多少分かり難いですが下河原から高台寺へ抜ける小路で右へ左へと曲がっています。祇園から一歩踏み入るだけで突然異次元の世界に入りますので高台寺へ行かれる方にはいつもお勧めしています。そういえば石原裕次郎がよく来ていたBarも未だにありました。
諏訪蘇山
「お抹茶」
923閉店時に建仁寺内のご住職から諏訪蘇山さんの青磁のお抹茶茶碗を頂戴しました。最近は家でもよくお抹茶をいただきますが、立派なお茶碗で点てると味も変わります。今日から27日まで石塀小路のギャルリー和田で「四代 諏訪蘇山展」開催中です。
レコード処分
「写真整理」
相変わらずの断捨離です。ここ30年以上の年間ダイアリーがあって毎日どなたが来られたかということが書かれています。太秦の撮影所もありましたので役者さんも多く芸能人もよく来られていました。政治家も地元議員さんや国政の大臣、経済界の重鎮、現在の茶道、華道などの家元など。確かに昔は相当忙しかったような記録です。
写真も懐かしいものが千枚以上出てきましたので、差し支えないものをそれぞれにお送りしています。ただもう亡くなられた方も多くあり、お送りできないような写真ものは処分しています。日記帳は完全処分しましたが、写真整理はやっと半分終わりです。
今日は約300枚のレコードの処分。べラフォンテ、プレスリー時代からジャズ、シャンソン、フォーク、クラシックまで懐かしいものがたくさんありました。
次の断捨離はレコードプレイヤーなどのオーディオセットとオーディオコンポ
知恩院
「知恩院」
久しぶりに知恩院へ行ってみました。今年4月に国宝の御影堂が大修理を終えてコロナ騒ぎがなければ盛大な落慶法要で相当な数の人が参拝に来られたことと思います。大きな三門と除夜の鐘でも有名な大鐘楼の迫力にも圧倒されます。
硝子の茶室
「京都市京セラ美術館」
京都市美術館が全面改装され東側に立派な日本庭園が造られましたが、今はその池の中に現代美術作家の杉本博司さん作の「硝子の茶室 聞鳥庵(モンドリアン)」が設けられています。京都市京セラ美術館開館記念展として「杉本博司 瑠璃の浄土」も現在開催中です。茶室の後ろに見える東山キューブ展示室の屋上テラスも美しい東山の山並みが見られる快適なスペースです。日本庭園も屋上テラスも入場自由です。