五山の送り火

「お盆」
今日は五山の送り火の日。
今年も規模縮小で寂しい灯りです。
大の字の火元は6ヶ所、他はすべて1~2か所。
家で静かにご先祖を送ります。
家では五山送り火のお菓子と三友居の豪華なお弁当。
早くコロナが収まって欲しいですがまだまだのようです。

 

古川忠義さん

昨日は「古川忠義さん45周年」のコンサートが大阪であり行ってきました。
私の店でも何度もライブをしてもらいましたが日本を代表する名ギターリストです。かつては私の金子みすゞライブにも何度もお手伝い頂き、近畿地区はもとより北陸方面、四国などいろんな所へご一緒しました。コロナが無ければ昨年もコンサートホールでの「金子みすゞ 心の世界」でお世話になる予定でした。
昨日も超テクのスゴ技を存分に発揮、楽しませて頂きました。

続、料理修行

「相変わらず料理しています」
今は時間が充分ありますので安いものがあれば買って料理をしています。
買ってきてからネットでレシピを調べての挑戦です。
鶏のきも煮は初挑戦でしたが下処理のやり方を覚えましたので
次回からは大丈夫です。
ポテトサラダはもうすっかり慣れました。
もずく酢も自分ですると酢かげんも自分好みにして美味しいです。
子持ちのカレイも煮いてみました。
新生姜も安くなっていたのでまた1キロ酢味噌漬け追加です。
その間にも紫蘇ジュース、梅ジュースも再度作ってみました。

河原町のジュリー

「ジュリーの世界」
先日本屋へ行くと最近出版された「ジュリーの世界」という本がたくさん並べられていました。ジュリーとは沢田研二のことではなくて、1970年代に京都の繁華街にいた「河原町のジュリー」と言われた有名な浮浪者のことで四条、河原町、新京極など京都で一番賑やかなところが生活圏でした。当時京都におられた今60才、70才台になる方は結構よくご存じで、著者も丁度このころ京都で学生生活をされていたようです。
私もこのジュリーをよく見かけた京都の人間としては興味があったので早速買って読みました。内容はフィクションなのですがこのジュリーと三条寺町の交番に勤務する巡査の話しで、面白くて一気に読んでしまいました。当時の世相と共に、たくさんあった「菊映」などの映画館や「駸々堂」などの本屋、「鰻のかねよ」などの食べ物屋、「六曜社」の喫茶店など、懐かしい店が実名で出てきて昔のことを思い出しました。
本に書いてある三条の交番横の矢田地蔵や新京極の六角広場にある誓願寺の横から裏寺町の方へも歩いてみたいなと思ったものです。

楊谷寺の紫陽花

「柳谷観音 楊谷寺」
知人から紫陽花がきれいですと勧められて長岡京にある楊谷寺へ初めて行ってきました。西の清水とも言われる立派なお寺で紫陽花もたくさん咲いていましたが、結構な山の中で車で来る人はいいのですが徒歩の人は阪急の長岡天神から約1時間歩くとのこと。光明寺と善峯寺とともに西山三山と言われています。

料理修行

「料理勉強中」
毎年のことながらショウガとみょうがの酢味噌漬け、らっきょ、紫蘇ジュースなど作ってみました。家内が亡くなってから料理を始めてもう十数年になります。少しは慣れてはきますがなかなか奥が深いです。今は仕事がなくて時間が十分ありますので暇があれば料理をしています。だし巻きも何度もやっているとだんだん上手になります。やったことのなかった揚げ物にも挑戦して美味しい鶏のから揚げの修行中ですがまだまだ勉強不足です。

 

  

菩提樹

「真如堂菩提樹」
真如堂の菩提樹の花が見頃ということで私も興味があってレッスンの帰りに寄ってみました。本堂前の巨木に淡黄色小さな花が鈴なりに咲いていて境内一円に甘い香りが漂っています。樹齢約250年ということです。
お釈迦さまが菩提樹の下で悟りを開いたといわれ仏教では聖なる木の一つとされています。菩提樹は仏教の3聖木の一つで「菩提」は「正しい悟りの智」を意味する「ボーディ」を音写したものだそうです。
もともとインドの菩提樹はクワ科ですが日本のはシナノキ科で異なる種類です。
シューベルトの「リンデンバウム」を「菩提樹」と訳したのは音楽家の堀内敬三氏ですが、このリンデンバウムは日本の菩提樹と同じ木で銀座並木道の街路樹が有名です。


「きぼう号」

「きぼう号」
今夜10時前に国際宇宙ステーション「きぼう号」が京都上空を通過しました。
今日は北西→東でしたが残念ながら東方向は雲が多くて
すぐに見えなくなりました。周りの山の風景と一緒に写したかったですが
なかなか難しいです。
自宅近くからスマホで天空通過の写真です。