日本で最初の高速道路

「名神高速道路」
自宅近くが日本最初の高速道路の「起工の地」です。昭和33年にこの場所で起工、昭和36年には山科工区がほぼ完成し様々な走行試験を行った後、昭和38年に栗東インター~尼崎インター間が開通したとのことです。名神高速道路の中央分離帯内(下り線側)にも碑が設置されているそうですが確認したことがありません。
明治時代に出来た京都~大津間の鉄道には当時トンネルがなくて、京都~稲荷~山科~と迂回していたようで山科駅もこの場所だったそうです。山科の名神高速道路はほとんどこの鉄道の跡地を使っています。

ドクターイエロー

「幸せの黄色い新幹線」
目撃すると幸せになれるという都市伝説もある黄色の新幹線「ドクターイエロー」。たまたま運行予定を教えてもらったので昨日初めて見ることが出来ました。のぞみタイプは東京と博多間を毎月3往復、こだまタイプは隔月で1往復しているそうです。JRも運行予定を発表しませんのでマニアが一般の目撃情報から各駅の到着日や時間を推測しています。でも鉄道ファンや撮り鉄には情報が浸透しているようで京都駅の到着予定時間に行ってみるとマニアがカメラを構えて集まっています。

お年玉付き年賀状

「年賀状、今年の当たり」
今年の年賀状は切手シートが6枚当たりました。今年は大入り袋のような斬新なデザインで一見切手シートとは見えません。昨年(令和二年)までのものは切り取り線があって裏には糊が付いていましたが、今年分は切り取り線も無くて裏に糊も付いていませんので名刺の紙のようです。多分真ん中にある数字の周りが切り抜けるようになっているようです。
年々年賀状は少なくなります。もう歳なのでとか現役を引退したのでとかで、今年で賀状を出すのを終わりますという方が増えます。喪中のご連絡もたくさん頂きますが、以前は親御さんのご不幸とかでしたが、次第にご兄弟のご不幸や連れ合いを亡くされたりと、次第に近い世代の方のご不幸で寂しいことです。ご本人がお亡くなりになったという喪中ハガキを頂いて驚くこともあります。
当方は一年分の失礼をお詫びするつもりでのご挨拶です。もう少し賀状を続けます。

続、明智光秀

「明智光秀の塚」
祇園からほど近い白川通三条下がるの目立たないところに光秀の首が埋められたと伝えられている小さな塚があります。光秀は小栗栖で重傷を負い自害して家臣に首を打たせその首は隠されたといわれています。ただその首はすぐに発見され粟田口で晒されたあと蹴上付近に埋めて塚が築かれました。その後江戸時代中期にこの地に移され光秀を弔う場所になったそうです。
この首塚に対して下に胴塚を追加しました。

「胴塚」
蹴上の首塚に対して山科勧修寺の我が家近くには胴体が埋葬されたという胴塚もありました。

おまけ「越前一乗谷」
光秀が美濃かを脱出して住んでいた越前朝倉家の一乗谷です。数年前に高校の同級生と先生も一緒に半世紀ぶりの修学旅行。当時は復元途中でしたが今はもっと立派に整備されていることと思います。鎧を着けた武将は私です。

 

続、明智光秀

「明智藪」
我が家から車で10分くらいの小栗栖に光秀が討たれたという藪があります。入り口には「明智藪」と書かれた碑も建っています。隣接する本教寺の領内でお墓はないのですが光秀終焉の地ということで本堂横には供養塔も建てられました。寺は高台にありますので見晴らしも良く南は宇治方面が望めます。天王山で豊臣軍に敗れたのは天正十年(1582年)6月13日、坂本城をめざしていた途中のあえない最期の地です。

明智光秀

「西教寺」
NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」もいよいよクライマックスですが、近くにも光秀ゆかりの場所がいろいろありますのでいくつかご案内します。
滋賀県坂本の西教寺には光秀の妻熙子ほか明智一族のお墓があります。光秀は信長の比叡山焼き討ちのあと坂本城の城主となり西教寺の檀徒となりその復興に大きく力を注ぎました。琵琶湖の見える景色の良いお寺でここから坂本城も見えただろうと思います。伏見城から移築された客殿や襖絵、小堀遠州作の庭園などもあります。


本堂


明智一族の墓


光秀の妻熙子の墓

リモート新年会

「合唱団OB会」
コロナ禍でみんなで集まることが出来なくなり大学の合唱団の同窓会もリモートです。最初は乾杯から始まって前半40分はトークですが合唱団ですので後半40分は皆さんの希望で歌うことになります。ただリモートで一緒に歌うのはタイムラグがあるので出来ません。いつも私が伴奏をするのですが皆の遅れて戻ってくる声を聴くと伴奏できなくなりますので皆の声をオフにしてただ淡々と伴奏だけしています。皆さんそれぞれは自分だけの世界で歌われて気分発散されています。先月はクリスマスソング、今回はシーズンに合わせて「冬の星座」「冬の夜」など4曲ほど伴奏しましたが皆さん久々に声を出せてご満足のようでした。

畠中光享の今

コロナ禍のなか最近は投稿が少なくなってしまいましたが、
また頑張りますのでよろしくお願い致します。
知人の畠中光享さんの展覧会がへ行ってきました。
パワフルに作品製作されていていつもお会いすると元気を貰います。
★1月19日(火)~24日(日)
京都府立文化芸術会館1F(河原町荒神口)
他でも開催されます
★1月23日(土)~31日(日)は祇おん小西で作品展
★中島千波さんたちとの「Artist Group-風-小品展~」も
1/20(水)~26(火) 高島屋日本橋
2/10(水)~16(火) 高島屋京都
2/24(水)~3/2(火) 高島屋大阪

謹賀新年

「男のおせち料理」
明けましておめでとうございます。
本年も変わりませずよろしくお願い致します。
蜜を避けて近くの大石神社へ初詣、おみくじ引くと中吉。昨年は凶でしたのでこれで充分です。宝くじは珍しく3千円が当たりました。
お節料理はいつも知り合いの料理屋から届くのですが自分の好きなものだけ作ります。今年も「くわい」「田作り」「紅白なます」「数の子」、そして我が家では子供の頃からお正月にはいつも作ってあったデザート用の「甘い寒天」。紅白と二種類作るのですが赤い寒天が売っていなくて白だけ。今年は時間的に余裕もあったので「たたきごぼう」にも挑戦。たまたまネット検索レシピで作りましたが、ちょっと色が濃くて見かけが良くないですが美味しかったです。ただすべて量が多すぎました。