紅葉観光

「京都ご案内」
北海道から大切なお客様来られご案内しました。初日はご希望のお漬物屋さんで大量お買い物した後、紅葉見物。永観堂に行く予定でしたがその前に真如堂で素晴らしい紅葉を鑑賞。ただ夕暮れでライトアップしていないので暗く残念でした。永観堂の夜の見物は数百人の長蛇の列でしたので断念。黒谷さんへ寄ってみるとライトアップしてあるのに人も少なく穴場でした。その後高台寺、清水廻りで祇園の料理屋へ。
翌日は早朝から嵐山の天龍寺、宝厳院、廣川で豪華に鰻。午後はご希望の平等院、宇治上神社、夜は祇園のミシュラン店で。
最終日は二条城、京都御苑を眺めた後お買い物。最初はお香の松栄堂、そのあと錦市場巡り。権太呂で昼食後、市内ドライブして帰途へ。3日間のお付き添いで私も豪華に過ごさせて頂きました。
写真は金戒光明寺、天龍寺、宝厳院、平等院です。

続、アサギマダラ

「驚くパワー」
10/6投稿分に旅する蝶々アサギマダラのことを書きましたが、知人からの連絡で今は奄美大島でも発見されたそうです。
11/20付けの朝日新聞社の発表では9/25に富山県でマーキングされ朝日町から飛び立った蝶が46日経った1ヶ月半後、台湾の離島で捕獲されたということです。実に2280キロの旅です。さすがに翅も痛々しいですが驚くようなパワーですネ。

羽二重くるみ餅

「羽二重くるみ」
福井県の羽二重餅は有名ですが「金花堂はや川」というお菓子屋の「羽二重くるみ」が気に入っています。クルミの入った上品な羽二重餅をシュー生地で挟んでいるものですが、誰にあげても喜こばれます。もともとは同窓会の折に高校の恩師から戴いたのがきっかけですが、以来時々直接注文します。

 

丹後、丹波

「丹後、丹波」

日曜日に宮津の「伊根まぐろ」イベントに連れてもらいました。伊根で大手の水産会社がまぐろの養殖をしているのだそうです。そのまぐろを使ってのイベントですがものすごい人の行列です。私どもは主催者の関係者ということで大量のまぐろのお寿司をもらって帰りました。
そのあと923のお客さまでもある方の丹波篠山のご実家で野菜の収穫大パーティー。収穫は主に黒豆の枝豆ですが芋、柿、栗なども取り放題。私もギターとアンプも持参で舞妓さんなど花街も私服参加。皆さんたくさん歌って頂きました。
帰りには私も黒豆の枝豆をたくさん頂き帰りましたがその処理が大変で翌日一日かかりました。湯がいて冷凍、洗って生で冷凍。湯がいた枝豆を剥いて入れた豆ごはんは美味しい、最高でした。

小関越え

「小関越え」
山科から大津まで抜ける小関越えを歩いてきました。東海道の逢坂越えの北側にあって北国街道(北陸道)の一部で三井寺の参詣道でもあります。逢坂の関を越えるのを大関というのに対して小関越えと言います。
山科駅から旧街道の山科地蔵前を通り四ノ宮から疎水沿いに歩くとすぐに大津市の看板。少し山道を歩くと峠の地蔵さんで車道と合流、あとは下るだけ。浜大津までトータル約1時間半、帰りは京阪電車で山科へ10分。JRなら5分

酔芙蓉

「大乗寺」
山科の日ノ岡たりの旧東海道の道に大乗寺という酔芙蓉の寺があります。もともと廃寺であったこの寺を、平成4年頃に新しく来られた住職がツルハシ一本で参道造りから始めて酔芙蓉を育てて、現在は約1000本以上もの木があって今満開です。
酔芙蓉の花は朝の咲き始めは白色で、午後になるとピンク色になり、夕方には紅色になります。時とともに色を変えてゆく様を、人が酒に酔って赤くなってゆくようだということで、この名がつけられたようです。一日で散ってしまうといわれているのですが、翌日も咲いているそうですので、一本の木に三色の花がいっしょに咲いているのも見られます。
芙蓉は7月から8月あたりに咲きますが、その変種の酔芙蓉は少し遅く9月から10月ごろに咲きます。芙蓉は一重なのですが、酔芙蓉はほとんどは八重の花です。
こんな芙蓉の花は平安時代から観賞用に栽培されていたようで、与謝野鉄幹も「白き芙蓉 赤き芙蓉と重なりて 児のゆく空に 秋の雨ふる」と歌っています。石川さゆりの「風の盆恋歌」の一番の歌詞にも「蚊帳の中から花を見る 咲いてはかない酔芙蓉・・・」とあります。

アサギマダラ

謎の蝶「アサギマダラ」
知り合いり合いに美しい蝶「アサギマダラ」に非常に詳しい女性がいて、先月末からグループLINEで話題になりました。先週ごろに北陸を旅立ったようで、今週辺りは京都で見られるのではないかということでした。秋の七草にもある藤袴の密を吸って毎日南百キロも旅をして南の島へ、最終的に何千キロも飛んで沖縄や台湾や香港などまで行くそうです。ステンドグラスのようなきれいな翅ですが、か弱そうなあの体でよくそんなに飛べるものだと思います。
京都では藤袴が咲いている植物園や蘆山寺などに来るとか。今日は藤袴がたくさん咲いている寺町の「革堂」を覗いてみると2頭がヒラヒラ。慌てて駐車場に車を入れて写真を撮りました。動画もかなり頑張ってみましたが動きが早く他のカメラマンもおられるのでなかなか上手く撮れませんでした。

山科本願寺

「御本寺と南殿跡」
浄土真宗中興の祖である蓮如上人によって1478年から造営された山科本願寺の一部が今年「国史跡 山科本願寺跡及び南殿跡」として整備されています。かつて私が20歳代から40歳代まで住んでいた場所なので驚きました。当時この場所は駐車場でこの数軒隣が我が家でした。
ここは「御本寺」の一角で石風呂や竈があって宗主一族、側近らの居住空間があった場所で、周りは土塁や堀がめぐらされ広大な敷地であったようです。

    

お彼岸

「お彼岸」
お彼岸でお寺にお参り。
早いもので家内が亡くなって丸12年
7月に13回忌もコロナ禍でひっそり終わりました。
毎年お彼岸になると近くの畑にはたくさんの彼岸花。