小山作之助

「夏は来ぬ」
大学の合唱団のOBグルーブで2ケ月毎くらいにリモート同窓会をしています。リモートでは時差があるので一緒には歌えないのですが、当日私が弾いた伴奏に合わせてそれぞれが勝手に歌うということでストレス発散してもらっています。
毎回シーズンに合わせた曲をリクエストしてもらって何曲か歌っていますが、今回の曲の中に「夏は来ぬ」がありました。「卯の花の匂う垣根に ほととぎす早も来鳴きて しのびねもらす 夏は来ぬ・・」という曲ですので我々世代は皆な知っていますが若い人は知らないかも・・・。
ところで「夏は来ぬ」の作曲の小山作之助(1864~1927)は私の親父の実家の新潟県潟町村の出身です。現在は上越市になっていますが私の実家も潟町の百姓で現在16代目が継いでいます。以前に実家とは関係なく潟町のお寺からの仕事で「金子みすゞ」ライブをさせてもらったことがあります。もちろん親戚一同来てくれたわけですが、その時に地元出身の小山作之助の「夏は来ぬ」を歌って下さいと言われて、オープニングで歌った覚えがあります。私もその時に小山作之助さんのこと初めて知りました。

山のウサギ

「山のウサギ」
我が家は山科ですので東山三十六峰の山並みを裏から見ることになります。家を出ると東山の山並みが目の前に見えますが山の上にはウサギがいます。そう言っているのはうちの家族だけかも知れませんが、少なくとも十年以上、夏も冬も季節に関係なく年中同じ状態でいます。場所は東福寺の裏くらいの位置に当たるでしようか。最後の写真は6年前のものです。どのような状態で木が生えているのか不思議に思います。人に言ってもバカにされそうですが私は毎日このウサギを見ながらのウォーキングです。
★FBの「山科ええとこありまっせ!」というサイトへの投稿分です。